機能・操作関連

Q1.操作方法に関するマニュアルはありますか?
A.スタートガイドの「基本操作説明」に、Patentfieldの操作方法に関するスライド資料を掲載しておりますので、
こちらをご参照ください。

Q2. 公報のPDFは検索が可能なテキスト埋め込み形式ですか?
A. 日本の1993年以降発行のPDFはJ-Platpatで提供されているデータと同様に検索が可能なテキスト埋め込み形式です。1971年~1992年の日本のPDFと米国のPDFは検索することができない画像形式となっています。

Q3. データの提供元を教えて下さい。
A. 公開公報、特許公報、整理標準化データ(経過情報)については、日本国特許庁、米国特許商標庁が提供しているデータを利用しております。
ファミリー情報の取得には、欧州特許庁のAPIを利用しております。
公報やリーガルステータスのデータについては、できるだけ信頼性の高いソースを正規な手順で取得し、安定して提供できるデータのみを提供して参ります。
なお、公報、リーガルステータスなど以外のデータについては、付加価値を高めるためにマッシュアップ的に様々なデータを活用することがあります。

Q4. 検索結果の母集合の件数が増えたり減ったりしますがなぜですか?

A. マップの集計条件を2軸に設定している場合は、マップに描画されている件数に応じて検索結果の件数も変化します。Patentfieldでは、検索と可視化がシームレスに反映されるようになっており、マップと母集合の件数がリンクしています。マップの集計条件を1軸にすると、元の検索結果の母集合に戻ります。


Q5.マップで「出願年」を軸に表示させていますが、過去10年分しか表示されません。20年分遡って表示させる方法はありますか?
A.マップでは、出願年、公開年等の期間は10年、出願人、IPC等の件数は上位10件が表示されるようになっています。マップの右上に表示されている「集計条件を設定で、
集計期間や集計件数を変更できます。
詳細は、
下記スライドのP7をご覧ください。


Q6.セマンティック検索で作成した母集合に対して、フィルターをかけるにはどうすればいいでしょうか?
A.セマンティック検索モードでは、複数の入力フィールドの適用優先順位があり、「1.サブキーワード>2.フィルター(詳細)>3.検索入力フィールド」の順になっています。そのため、下記図の入力例では、まず2.フィルタ「公開日2020-04-15以下」が適用され、そのフィルター条件の中でセマンティック検索が実行されます。

そのため、セマンティック検索の母集合に対して、フィルターをかけるには、フィルター内の1行目で「セマンティック検索」を実行し、2行目でフィルター条件を指定することで、セマンティッ検索で作成した母集合に対してフィルターをかけることができます。


Q7.検索式で作成した母集合Aに対して、別の検索式で作成した母集合Bを呼び出して、母集合A&Bで論理演算する方法はありますか?

A.下記ヘルプをご参照ください。
 https://patentfield.com/help/search-condition-save

Q8.アルファベットのキーワード検索で、キーワードが短いのにヒット件数が少ないように感じますがなぜですか?

A.全文検索では検索処理の高速化のために、アルファベットのみの場合は部分一致検索ができません。
下記画像の2行目のように*(アスタリスク)をつけることで、前方一致検索は可能となっております。