STEP3:検索結果画面での表示

STEP3 査読結果の確認 | 検索結果画面での表示

Patentfield AIRは、Patentfieldのインターフェース自体に生成AI機能を組み込んでいます。
したがって、生成AIによる査読結果は、STEP3でご紹介した「査読結果」画面だけでなく、Patentfieldの提供している通常の検索結果表示画面においても、AI査読結果を反映させ、公報原文と併せた査読結果の確認を可能にしています。
以下、その手順および操作方法についてご説明いたします。

査読対象のAI査読結果を、通常検索結果画面で公報原文と併せて確認する

STEP2を経て生成された査読結果は、下記の手順にて、Patentfieldの通常の検索結果画面のUIで確認いただくことが可能です。

査読アシスタントを有効

各「査読結果」画面右上に表示されている3点リーダーにマウスを合わせると、上記のようにメニューが開きます。
表示されたメニューから、①「査読アシスタントを有効」をクリックします。
なお、査読アシスタントを有効にできる査読設定条件は、5件までとなり、「査読アシスタントを有効」にしている査読設定条件は、「査読設定一覧」画面において、下記のように、ロボットマークが付与された状態で表示されます。

査読対象番号一覧で検索

①「査読アシスタントを有効」に設定後、同じく3点リーダーにマウスを合わせて表示されるメニューより、②「査読対象番号一覧で検索」をクリックします。
なお、この操作は、下記「査読設定一覧」画面の、各査読設定条件右端に表示される3点リーダーからも設定可能となっています。

通常検索結果画面でのAI査読結果の確認

上記①「査読アシスタントを有効」→②「査読対象番号一覧で検索」の操作により、下記のようにPatentfield通常検索結果画面のUI内で、AI査読結果の確認が可能になります。

通常の検索フロー内で、AI査読結果を併せて確認する

「査読アシスタントを有効」に設定した査読条件は、通常の検索結果画面において、査読結果の確認、あるいは、未査読の公報に対して新たに査読させることが可能になります。
以下、その手順をご紹介いたします。

通常の検索フローを実行

Patentfieldの提供する検索機能のいずれかにおいて、通常の検索フローを実行します。

検索結果画面の確認

表示された検索結果において、過去にAIによって査読が実行された公報があれば、上記のように、AI査読結果が併せて表示されます。
したがって、検索条件を変更した場合でも、いつでも公報原文を参照しながら、AIによる査読結果を確認することができます。

新たな査読の実行 / 査読対象への追加・削除

また、当該検索フロー内において、新たに査読を実行させたい公報がある場合、下記手順で査読生成および査読対象への追加・削除が可能です。

「査読アシスタントを有効」に設定している査読条件がある場合、Patentfieldの通常の検索結果画面に表示される各公報の下部に、上記ロボットマークおよび査読設定名が表示されています。
その査読設定名の右側に、3つのアイコンが表示されており、各アイコンをクリックすることで、下記の機能を実行することができます。

①査読生成
「査読生成」アイコンをクリックすると、選択した当該公報に、表示されている査読条件を適用して、AI査読を実行し、結果を表示します。

②査読対象に追加
「査読対象に追加」アイコンをクリックすると、選択した公報を、該当の査読条件の査読対象として追加することが可能です。
また既に追加されている公報も含め、一度査読対象に追加した公報は、もう一度アイコンをクリックすることで、査読対象から削除することも可能です。

③査読結果一覧
「査読結果一覧」アイコンをクリックすると、通常の検索結果画面ではなく、Patentfield AIRにおける「査読結果」画面を表示します。

なお、このページでご紹介している「査読アシスタント」機能を用いた、Patentfieldの通常の検索結果画面でのAI査読結果の確認は、最大5つの査読設定条件を適用することが可能です。
したがって、Patentfield AIRでは、下記のように、複数観点での生成AI査読結果を同時に、公報原文と併せて確認することができます。