STEP3:マップ連携表示
生成AIが査読し、付与した分類(ラベル・抽出タグ)は、PatentfieldのPFレポート機能と連携した活用が可能です。
この可視化機能を活用することで、マップ上で集計や絞り込みが可能になり、さらに効率的な特許検索やトレンド分析を可能にします。
マップ表示における生成AI査読結果の活用
検索結果画面の表示
生成AI査読結果に対し、マップ機能と連携させた分析を行いたい場合、「STEP3 査読結果の確認 | 検索結果画面での表示」に記載の手順にて、「査読アシスタントを有効」に設定した状態で、検索結果画面を表示させてください。
マップ分析軸の選択
マップ機能において、生成AIが査読し、分類(ラベル・タグ)した項目を利用するには、マップ「集計条件・チャート選択」欄において表示されている分析軸選択リストより、「共通」→「AI査読支援」を選択します。表示されるリストより、分析に利用したい項目を選択します。
※マップ連携機能において、評価軸として利用できる項目は、査読種別「項目別指示」の各項目及び抽出タグ機能を使用した項目になります。ここでは、それらの分類付与された項目を選択してください。
分析結果の表示
分析軸に「AI査読支援」を選択することで、選択した分析軸(上記例では、特許が生み出す「効果」を生成AIがラベルリングしたもの)を利用した集計・可視化・絞り込みが可能になります。
なお、上記例では、査読種別「項目別指示」において、生成AIに付与させたラベルを利用したマップ連携をご紹介していますが、同様に、「ユーザー指示」における「抽出タグを追加」機能によって抽出したタグについても、マップ機能における分析軸として選択することができます。
「抽出タグを追加」機能については、「APPENDIX」をご参照ください。